手がけた測量は数知れず。
最先端のICファクトリーから
世界ブランドのメーカー
リゾートホテルやショッピングモールなど
大分にとどまらず
その「痕跡」は日本中を駆け巡る。
なぜなら渾身の仕事ぶりが
現場の心をつかんできた。
JR大分駅から
中心部を縦断する大通り。
この両脇に立つ高層ビル
そのほとんどの始めの一歩。
それが私たちの仕事。
平面から立体に移るための
最初の一歩。
最初はド素人でいい。
「ピカピカ」がつくほどの素人でいい。
やがて、現場に無くてはならない人になる。
その腕がなければ始まらない
そんな経験が積み上がる。
気がつけばここは
「やりがい」の宝庫になっている。
1つとして同じ仕事はない。
墨と紐で一本の線を引く
測量の基本である墨だしは
今も変わらない
奥の深い要の作業。
巨大な建物もスーパーゼネコンの建造物も
「溝口建測」の墨出しが
その基礎にある。